
| 1998年7月1日 Wall Street Journal紙 現在55歳のフランス人、Franklin Loufrani氏は自らを、現在至るところで見かけるSmiley Faceの創作者であると紹介している。彼は、フランスの新聞社に勤めていた時、1968年に起きた学生紛争をうけて、読者に何か新しく素敵なストーリーを示せないかと考えた末にこのマークを思いついたという。 Loufrani氏は1971年にフランスでこの商標を登録し、それ以来このマークで数百万ドルを稼ぎ、また沢山の喜びも得たと述べている。彼はこのマークの商標権を80か国以上と世界中に広げていった − 但し、アメリカは別として。 アメリカでは法律的に良いアドバイスを受けられなかった為に権利を獲得出来なかった、と彼は述べている。その結果、アメリカのメーカー達は27年間、彼の許可を受ける必要なくこのマークを使用している。 現在1996年にロンドンに設立した会社Smiley Licensing Corp.の代表取締役を務めるLoufrani氏は、アメリカでは「黄色いマーク」と「Smiley」という言葉は独立して権利を得ることが出来なかった為、その妥協策としてそれらを組み合わせた商標しか登録出来なかった。 このマークの出願が審議中であるという事は、例えば小売店のWal-Martはテレビコマーシャルの中でこのマークを使い続ける事が出来、Loufrani氏には1ペニーも入ってこない事を意味する。 しかしLoufrani氏は、ヨーロッパやアジア、南アメリカ等、彼が権利を所有している国でアメリカの会社がこのマークを使用した商品を製造・販売した場合は、告訴すると断言している。 |